ココ奮闘記

長男の中学受験・二人目不妊治療の記録です!

二人目不妊治療(11)8週目の出来事

こんにちは、二人目不妊治療中のココです!

備忘録として記録しています。

 

さてさて、6週目の悲しい出来事。

それでもしがみついてくれた一つの命。

 

その後の経過は順調そのもの。

少しずつつわりの症状が出てきて妊娠生活が始まりました。

一人目のときは、妊娠がわかってから出産するまで、それはそれは大変で。

食べ物は食べれない、それなのに嘔吐。

最初から最後まで、ずーっとつわり。

本当に大変だった記憶があります。

 

それに比べて今回は!

ちょーらく!!!!

ちょっと気持ち悪いくて吐き気があるくらい。

とっても元気。

 

仕事もあるし、長男くんもいるので

私想いなのかしら、なんて思っていました。

 

ん、産まれてから大変なのか?

いや、長男は産まれてから、さらに大変だったけど?

とにかく寝れない、哺乳瓶は吸わない、私じゃないと嫌

もう小学5年だけどまだ大変だけど?

あー、もっと大変なのか。

いや、もしかしたら手のかからない子?

なんて妄想を膨らませていました。

 

その後の経過は順調で、毎週診察がありました。

6週目で心拍確認ができて

7週目で順調だね、良かったね、と言われ

8週目でもうそろそろ卒業だね、

どこで出産するか決めておいてねと先生に言われました。

 

育ってくれている大切な一つの命。

本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 

旦那さんにはもちろん話をしていたのですが

両親には話していなくて、母子手帳もらったら話しようと考えていました。

 

体調も良いので、まわりに心配かけることもなく

本当に順調そのものでした。

 

 

 

そんなある日。8週3日くらい。

大量出血。

流産になりました。

 

朝から体調が悪くて、トイレに行くとちょこっと出血。

またトイレに行くと出血。

それを何回も繰り返し、そのまま流れました。

 

 

あ、終わった。

 

 

さらに

体調が悪いのが良くなり始めて、

胸の張りもなくなってきて

少しの気持ち悪さもなくなり

本当に妊娠が終わったことを実感しました。

 

わずか数時間の出来事。

どんどん私の体は変化していきました。

 

トイレから出る度に

お母さんお腹大丈夫?と長男に話かけられ

大丈夫、冷えてピーピーだよ〜と笑い飛ばして。

 

元気でいれたのは長男くんのおかげでした。

 

普通にくる日常。

長男くんがいる。

泣いてなんかいられない。

 

翌日、クリニックに行きました。

予約してなかったのだけど、緊急で見てもらいました。

エコーでは何もなくなった子宮が確認され

先生からは、流れてしまっているね、と。

 

先生との話では

今時点で原因はハッキリせず、不育症なのか

卵側の要因か、わからない。とのこと。

でも、不育症の検査はさせてとのことでした。

 

私は先生のことをすごく信頼していて

スタッフさん含めて大好きなクリニックなのです。

あの手この手で治療してくれる先生に申し訳なくて

落ち込んでる様子は見せられない、

私は前を向いてるよって姿でいこうと心に決めていて。

 

でも、先生との診察でちょっと泣きそうになりました。

 

私がお世話になっているクリニックは先生が一人がやっています。

採卵も移植も診察もすべて同じ先生。

いつご飯食べてる?ってくらい忙しい先生。

しかも私の長男くんと先生の3番目のお子さんが同い年。

 

今回はショッキングな出来事になってしまってけど

必ず出産までは至れますよ。

そう言われ、すぐには受け入れて難いのに

なぜか嫌な気はしない、

そうだよねって思える、そんな感情でした。

 

 

突然ですが

わたし、ウミガメが大好きなのです。

写真はGWに宮古島で見たウミガメちゃんたち。

なんと偶然ふたりいたのです!!

かわいいよね〜

 

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わたしのところにも、来てくれるかな〜

 

 

 

こうして2回目の妊娠生活は静かに終わりました。

2025年7月末頃の出来事でした。